いくりんのブログ

つれづれなるままに、日暮らし、硯にむかひて、心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

アイドルさんについて

 こんにちは。非常に気楽な文章も書いていこうかと思います。

 日向坂46の2ndシングル「ドレミソラシド」が7/17に発売されますね!デビューシングルが3/27だったので、もう来たかという感じです。センターは前回に引き続き小坂菜緒ちゃん。可愛いですよね。握手会に行ったことがありますが、関西弁で喋ってくれると、語彙力を失って、ただただ「いいなあ」となった記憶があります。いや、普段から関西弁には慣れているんですがね。周りが関西弁ですので。しかしながら、アイドルの関西弁というのは良いものです。ちょっときつめの喋り口調が、なかなか気持ち良かったりするものです。

 最近は精神的に大変なことも多く、アイドルの現場に行くモチベーションがないため、少しモヤモヤしています。残念なオタクだなあと思わなくもないですが、興味が無くなったわけではなく、相変わらず普段からアイドルの曲やバラエティはチェックしています。正直、推しメンがいない期間が続いており、欅坂、日向坂以外でもSTU48などなど、好きなメンバーはたくさんいるのですが、ちょっと物足りないと言えばそうなります。

 先日、守屋茜さんの写真集を購入してみて、彼女の笑顔が非常に可愛く収められていて良い写真集だと思いました。最初、長濱ねるさんや菅井友香さんの写真集が出たときに、なんだこの若い男性をターゲットにしたポルノグラフィーは!と思ったのが懐かしく感じた次第です。守屋さんが女性ファンが多いということもあり、それを意識した構成になっているのかなとも感じました。とはいえ、男性ファンが求めているのはもっと露出多めの写真だったのではないかとも思いました。多分、その方が売れますしね。

 

 好きなものに対する情熱を失わずに生きることはなかなか難しいなと感じる今日この頃。好きな人に対する愛を持ち続けて、一生寄り添うことができる人って素晴らしいなと思っています。その愛の過程には、簡単には割り切れない複雑な感情の迷路が存在していて、それを抱えていながらも毎日を過ごしていくことってすごいことなんだろうなと感じます。鬱屈した日々に一筋の光が差した、それがアイドルなのか、運命の人に見立てた恋人なのか、生涯寄り添う幼馴染なのか、何であれ一人で生きていくことは難しいのでしょう。

 

ひとりの閉じこもりがちなモノクロな世界が他人と出会い交流をし恋をすることで彩られ光り輝くようになり、たとえその恋が儚く散ってしまったとしても、世界は儚く移ろいやすく、生きるとは変わっていくことなんだという実感とともにその人と出逢って過ごした季節が思い出されるんだろう。

2016/11/16(二人セゾンを前に)